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アメリカの『ライフ』など、推道写真に比重を置くフォトジャーナリズム誌の全盛期も’60年代であったが、こちらはTVの普及とともに衰退し、『ライフ』は73年には休刊する。
一方でスキャンダルや速報性のある話題を提供し続ける週刊誌は生き残り、70〜80年代にかけて、パパラッチという職業はさらに変容をとげる。報道媒体にとって、広告収入の重要性は大きい。こうなると、パパラッチの写真はドル箱である。